こんにちは、WOOD建築です。
いつもブログをご覧いただき誠にありがとうございます。
今回は大規模木造建築のメリット⑤と題しまして
木造の耐火性についてご紹介させていただきます。
日本は木造建築の長い歴史がある国です。
一方で、木造建築の技術が飛躍的に向上した現代でも、
木造は燃えやすいというイメージを持たれる方が多いのが実情です。
では、実際には木造の耐火性はどのようなものなのか、2つの要素に分けて解説させていただきます。
1【ゆっくり燃える特性】
木材は外側から内側へゆっくりと燃えるという特性があります。
一般的には1分間に0.6mm~0.8mmの速度で燃え進むと言われています。
木材は着火すると表面は燃えるものの、表面に空洞を持った炭素化を形成し、
それにより、熱が木材内部に侵入するのを防ぎ、なかなか燃え進みません。
2【加熱により急激な強度低下が生じない】
このグラフは木材と鉄を同じ時間熱した時の強度の変化を示したものです。
鉄は約5分、約500℃の時には既に熱で曲がったり溶けたりして強度を保てません。
急激な強度低下によって、火災発生後、すぐに倒壊の恐れが生じます。
一方、木は前項目でお伝えしたようにゆっくり燃えていくため、急激な強度の低下が生じません。
倒壊が起こりにくく、避難の時間が確保しやすいと言えます。
このように木造は、実は耐火性にも優れていることが分かります。
木造はコスト削減や環境性能だけでなく、安全性においても十分に信頼できる選択肢となりました。
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